はちみつ講座

3月9日、先週の金曜日、横浜にあるトトラボ植物療法の学校で、
はちみつ講座をさせていただきました。
(facebookではお知らせしたのですが、ブログでは告知していなかったですね ^^;)

きっと、日ごろハーブをはじめとした植物と深く交わっている方々がご参加くださるのではと思い、
ミツバチと植物の深い深い関係を中心に、なぜミツバチがハチミツやミツロウ、ローヤルゼリーをつくるのか?
なんてことをお話しさせて頂きました。

そして、ミツバチと植物と人間との深いかかわりについても。

2週間ほど前に、定員を上回るお申し込みを頂いたと聞き、
高揚感も緊張感も、がぜんヒートUP。
お伝えしたいことが多すぎて、がんばって絞り込んだものの、
「時間内に話しきれるのか?」と半信半疑なレジュメを携え、いざ横浜!

スギ花粉が飛びはじめているとの情報もあったけど、
あいにくの雨のおかげで花粉は飛ばず、花粉症の私には良かったかも。
参加者の皆さまには、雨の中お越しいただいて恐縮でした。
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皆さん、とても真剣に話を聞いて下さり、
質問も飛び交い、予想通り速足&時間オーバーな感じになりました。

んんん~。講座って難しいですね(笑)


実習は、ハーブハチミツキャンディ
昨年、ガーデンで収穫したハーブとハチミツで、
のど風邪予防のハチミツキャンディを作りました。
ホーリーバジル、ローズヒップ、エキナセア、タイム、フェンネル
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心配していたキャンディーも、なんとか形になり、
無事に終了。

キャンセル待ちの方が、沢山いらしたということもあり、
同じ内容で、もう1回やりましょう。ということになりました!
5月の予定。

近々、告知ができると思いますので、その時はまたお知らせします。

今回、受講できなかった方、ご都合が合わなかった方も、よろしければ是非ご参加下さい。

そして、「もっとハチミツのことが知りたい」「アーユルベーダハチミツの話が聞きたい」…
たくさんリクエストも頂いたので、今年は「伝える」に少し意識を向けてみようと思います。

「本を出してください!」とおっしゃって下さる方も…(笑)
イメージだけしておきます。。。










# by latableverte | 2018-03-14 11:58 | お知らせ

いよいよ3月ですね。

まだまだ大地は雪の下ですが、今シーズンの準備が始まります。
5年前から導入した「CSA」(Community Supported Agriculture )制度。
地域支援型農業ともいえる生産者と消費者を結ぶシステムです。

...

La table verteでは、Honey &Herb CLUB として、会員さんがハチミツやハーブなど生産物の詳細を知ったり参加できる活動としています。

今年5回目となる、2018年度会員の募集を始めました。

Honey&Herb CLUBの詳細はこちら

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会費の納入方法には、これまでゆうちょ銀行振込のみでしたが、
今年から、コンビニ払いも選択できるようにしました。
ただ、コンビニ払いですと、決済利用手数料を差し引かれてしまうので、
その分を上乗せさせていただいております。
会費という性質上、どうぞご理解下さい。
また別途、支払手数料もかかります。


お申込みはこちらからどうぞ。




毎年人気の会員制度です。
定数に達し次第、受付を終了しますので、どうぞお早目にお申込み下さい。










# by latableverte | 2018-03-02 19:33 | お知らせ

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大変おまたせ致しました。

「Yuki17」、ようやく発売出来るはこびとなりました。

今年は諸事情により、生産量がとても少なくなってしまいました。

ほとんど早いもの勝ち状態です。

ごめんなさい。

今度のマルシェ(3/4)にも少しだけ持って行く予定です。

どうぞよろしくお願い致します。












# by latableverte | 2018-02-26 00:12 | 非加熱ハチミツ

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冬だからといって、そんなに暇な訳でもないですが…
つらつらと書き綴ってしまいました。
お付き合い下さって、ありがとうございます。


そして、これを読んで共感してくださった方に
お願いがあります。

花を植えて下さい。
できれば、観賞用に品種改良されたものではなく
原種か原種に近いものを。
数種類、開花時期が違うものだと最高です。

もちろん、殺虫剤、除草剤は使わないで。

一人ひとりは少しでも、たくさんの人が植えてくれれば
大きな力になります。
プランター1個でも、良いのです。

農地では、集約化が進み開花時期が短期間で終わります。
樹木は、まとまって開花はするけど、すぐ散ってしまいます。

でも、庭では
小さな土地でも多様な植物をギュッと詰め込むことができます。
フェンスやパーゴラなどを使って、高さを利用することもできます。
春早くから秋遅くまで、色とりどりの花を楽しもうと思えば、
ハナバチたちとって、素晴らしい餌場になります。

原種の花は、観賞用に作られた花より
少し寂し気かもしれません。
花数も花びらも少なくて、
華やかさでは劣るかもしれません。
でも、その自然な姿はとても美しいものです。
たぶん、日本人は元来そのような風情の方が好きかと。


そうして、餌場を作ることは
近くの有機農家さんの手助けをすることにも
つながります。
花粉媒介者が増えることは、
収穫量を増やすことになるからです。


循環


こんなところにも循環があるです。



草取りが面倒。
虫が嫌い。

そんなこと言わないで、
お花、
植えて下さい。


どうか、お願い致します。


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# by latableverte | 2018-02-18 21:00 | 自然養蜂

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1年前に書いたfacebookの記事を読み返して。

シーズン中は、夢中で作業しているので、
考える暇もないし、考えたことも忘れているのですが、
「あ、ブレてないな!」と感心しています(笑)



有機農産物を食べたい。
オーガニックなものを選びたい。

今、そんな方が増えています。
もちろん私もその一人。


では、有機ハチミツとはどんなものなのでしょう?
ミツバチに対して、抗生物質や防ダニ剤など
化学物質を使わないこと。

殺虫剤、除草剤、殺菌剤などの化学物質に
さらされていない蜜源から集められた、蜂蜜であること。

この二つは絶対条件でしょうか。


でも、ミツバチは3キロ先まで飛んでいく。
飛んでいった先に、化学物質が無い保証は無い。

それなら、広大な土地を所有するか、
または管理して、そこで養蜂をするか?

それはこの日本では、到底無理なはなし。

ならば…
人が立ち入らない山奥の天然林や
手付かずの原野に蜂箱を置けば良い。

ついそう考えてしまうのが、私たち。

でも、それはエゴだと思うのです。


天然林の残る山奥や、
多様な生態系が営む原野以外に
化学物質の影響がない場所がない。

そういう状況を作ったのはだれ?

それは他でもない、私たち人間のはず。

その私たちが、
自分の食べるもの、使うものには安心安全を求め、
わずかに残った安全な場所を、
切り拓いてしまう。

日本にはもともと居なかった、
セイヨウミツバチを持ち込んでしまう。
しかも、大群を。

そこは、先住の生きもたちの
大事な場所だったにもかかわらず。


・・・・・。
違和感を覚えます。


オーガニックであること。
オーガニックを進めていくこと。

それが大切なことであることに、
まったく異論はありません。

ただ、そのレベルを求め過ぎたり、
エキセントリックに求めたり。
あるいは、他者と比べて競ったり、競わせたり。

それはもう、エゴでしかないと思うのです。


消費者のそんな行動は、
間違いなく生産者を追い込みます。


オーガニックであることの
本来の目的が、見えなくなる。

オーガニックは、私たちと、
私たちと共にこの地球で暮らす、
全ての生き物のためでなければならない。

そう思うのです。

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だから…。

山奥の無条件で安心な場所ではないからこそ、
ミツバチが、無謀に遠くまで行って、
危険な目に合わないように、
巣箱の近くで、蜜源植物を栽培しています。

アカシアやシナノキが咲いたとき、
西洋ミツバチが大挙して訪花すれば、
在来のハナバチは大切な餌場を失います。

そんな時も、彼女たちの餌場となるように
絶えることなく花が咲くよう
ガーデンを手入れしています。

これがラ ターブルベールが考え、実践している
自然養蜂なのです。





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ハマエンドウに訪花する在来のエゾトラマルハナバチ
(石狩海浜植物保護センターのHPから拝借)
ミツバチによく似ている。大きさも同じくらい。

意外と知られていないけど、在来のハナバチは
北海道でも少なくない。
でも、ご多分に漏れず、減少傾向。











# by latableverte | 2018-02-18 12:43 | 自然養蜂