2018 アーカイヴ「Haru」

2018アーカイブ vol1

今年もあと20日と少し・・・
リリースする今年のハチミツも、人気の高いYukiの出番を待つだけとなりました。
そこで、Yukiの正式発表まで今年のハチミツを振り返ってみたいと思います。

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◾️ Haru 2018

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5月半ば〜末までに採れるHaruの主な蜜源はサクラとタンポポ、クローバー。
昨年はとても寒くて天候の悪い春だったため、Haru2017は残念ながら出せませんでした。
サクラが咲いている時は暖かかったのですが、次のタンポポが咲く頃に寒気が訪れたため、寒くてミツバチたちが外へと飛べないのです。
花蜜を集めることのできないミツバチたち。
それまでせっせと溜めたサクラの蜜を食べながら寒さを凌いでいたため、どんどん貯蜜が減ってしまいます。
一向に天候が安定しないため、採蜜はせずにミツバチの保存食としました。

この蜜が採れる5月半ばは、ミツバチたちにとっても育児にとても貴重な蜜なのです。
まだまだ花蜜を出す植物が少なくて、サクラが咲くまでは砂糖水を給餌するくらいなのです。
サクラの開花が終わる頃、タンポポが一斉に咲きはじめます。
そしてタンポポの後を追うようにクローバーたちが花を付けるのです。
今年はタンポポがとても多く、農地の畦道が黄色く染まるくらいでした。
昨年のようにサクラの蜜が減ることなく、どんどん溜まっていきました。

2年ぶりのHaru。

タンポポ蜜の割合が多いとワイルドな味わいとなるのですが、今年はサクラとタンポポの蜜のバランスが良く、とても品のある味わいのハチミツとなりました。

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バニラの風味が少なめのミルクアイスクリームととても相性がいいのです。

年によっては、フジやシナガワハギ、カエデなどの蜜が入ります。
さて、2019年はどんな蜜が採れるでしょうか。
楽しみです。





おまけ
雪解けとともに顏を出すフキノトウ。
私たちも、春の訪れを感じて嬉しくなりますが、ミツバチもうれしそうなんです。
まだ、わずかな蜜と花粉しか集められないようですが、せっせと訪花しています。
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by latableverte | 2018-12-14 01:06 | 非加熱ハチミツ