越冬解除

昨日は春分の日でした。
春です。

数日前、石狩のミツバチの越冬解除を行いました。
いよいよ2018年シーズン、幕開けです。


春を感じさせる気温の上昇とお日様。

恒例の巣門開けの儀。

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...

ワラワラとミツバチたちが出てきました。

ありがとね。

ヨロシクね。

冬の間、溜めていた糞をしに次々と飛び出て糞をします。
なかなか飛び立てないのは越冬直前に産まれた子かな?
おっかなビックリで外の世界にドキドキしていることでしょう。

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みるみる雪が糞で黄色く染まっていきます。

越冬解除のタイミングが遅れると、巣箱の巣門周りに大量の糞をしてしまいます。
そうなると糞に含まれる病原菌に触れて病気(ノゼマ病)が蔓延することがあります。

そのため、早めに越冬解除して溜めていた糞をさせ、さらに巣箱を交換して衛生環境を整えます。

今いる子たちはゴールデンウイーク前後には寿命がきてしまいます。

だから、女王蜂の産卵ー育児がスムーズに進めて順調に世代交代できるようにご奉仕するのです。

まずは、4月初旬のフキノトウが咲くまで。(早春の花粉源)

次は、5月初旬桜の開花。(春、最初の蜜源)

そして、5月のリラ冷えを過ぎて6月中旬までの安定期に入るまで。。。

この間に、農家さんの花粉交配用の精鋭部隊(群)も準備します。

それぞれの季節、各群の特性に合わせるようにご奉仕するのです。
そして、既に今秋の越冬準備までの手順をシュミレートします。


今夏は猛暑の可能性が高いと考えてます。
猛暑となるとスズメバチが大量発生します。
スズメバチだけではなく、農作物を荒らしちゃう虫たちも大量発生します。
なので、農薬噴霧も増える可能性があります。


各蜂場によってスズメバチや農薬噴霧の頻度が大きく変わります。
なので、スズメバチ対策と合わせて各蜂場の群数や仕立て方も変えます。


あくまでも、定置養蜂でシーズン中に移動することはしないので、
この見極めが重要になるのです。

そもそも群数がとても限られているため、
少数(群数)精鋭でシーズンに臨むのです。


一群、一群に愛情を注ぎます。

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越冬解除とはいえ、外はまだ雪景色。
寒くないように巣箱ごと保温。


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よしよし、みんな元気だね。







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by latableverte | 2018-03-22 19:28 | 養蜂日記